ストローだけの問題か?
日本では、ストローを廃止する・しないという議論がでていますが、個人的にはストロー自体に存在意義を感じない。
まぁ、なくても良い!
なくても困らない!
どうしても欲しい人はマイ箸ならぬ、マイストローを持ち歩けばよいのではないでしょうか?
そもそも何故?
ツイッターで亀の鼻にストローが詰まり自然生物に影響を与えるからというもっともらしい内容でした。もちろんそれだけで無く、
1、細かくなったストローなどのプラスチック(マイクロプラスチック)が海中い沈む。
2、マイクロプラスチックに有害な化学物質がつきながら漂う。
3、それを餌と間違えて小さな生物(例:小魚、エビ、カニなど)が食べる。
4、その小さな生物(例:小魚、エビ、カニなど)を大き生き物(マグロ、カツオとか)が食べる。
5、大きい魚は小さい魚をたくさん食べる為、大きい魚の中には小さい魚の食べた少量の有害な化学物質が溜まっていく。
6、その魚を人が捕まえて、食べ続けると人の体に溜まってしまう。一定以上の量を摂取すると生活に支障をきたす害が起こるかも知れません。
この1〜6の流れで最終的には人類にも影響を及ぼすから、アメリカでは動き出しました。
この問題の問題
結局は、ストローだけの問題ではないということに尽きます。
基本的にはプラスチック製品全体を規制する、再利用するなどの方法を取らないと大きな効果は出ないでしょう。
それであれば、プラスチックの代替え品をプレゼンし、新しい物を製造する流れにした方がいいですね(自然界で分解出来る素材が望ましい。)。
結局は?
ストローは基本的に必要な場面がほぼ無く、無くても問題ない。だから今後は使用しない。タピオカ系の飲み物の場合は使用します。許してください。
身の回りの物で、よく考えたら必要のないプラスチックであふれていませんか?
これらを見つけ、極力控えることで明るい未来が待っていることでしょう。