JFLってこんな感じ(ホペイロの憂鬱)
無事に本年82冊目を読了しました!
今回、読了したのは、
最近はあまり触れることはないですが、サッカーは好きです。10年ぐらい前はJリーグを年20試合ぐらいは見てましたが、今では全く。
そんな事を思い出しながら、読み始めました!
あらすじは、
主人公であるホペイロ(用具係)の坂上さんがクラブ内外で直面する小さな事件を解決する話です。
短編が6個で構成されています。
全体的にのんびり、リラックスしながら読める本でした。秋の夜長や晴れた休日に公園で読むのにあってそうです!
また、中学生や高校生から楽しめる小説だと思います。
普段、あんまりイメージすることがない、JFL(J2の下)のリーグがどんな感じなのか?サッカークラブの内側はどんななのか?をわかりやすく書かれています。
各短編の小さな事件は
・選手に関する話
・サポーターとの触れ合いの話
・ポスターの話
・監督との話
・J2への昇格の話
サッカーに関わるいろんな人と触れ合う話となっています。
サッカー好きは、一度読んでおいてほしい作品です。
しかも、続きもあるのでそっちも読んでみようと思います!
バモス 相模原ビックカイト!!!