38歳父親読書の時間

読書の感想文をベースに面白いことは広めたい!

個人が職業になる時代

これからの時代は職業を聞かれることよりも、個人で何ができて、何がしたいのかを聞かれる社会になるだろう!!!

という話をしたいのです。

 

きっかけ

今の世の中に職業と能力があっていない人はどれぐらいいるだろう?とよく考えたところからです。

 

そこで、転職サイトなんかに登録しても前職を元にオファーがきますよね(実際して見ました。)。

転職するのには2パターンあると思うのです。

❶現職からスキルアップ、給料アップのため(仕事内容は同系統)

❷自分に会う仕事を探すため(異なる分野への転職、仕事内容変更)

転職サイトでは❶のケースはうまくいくでしょう。

 

❷のケースの場合は、自分のやりたいことが決まっている人は良いかもしれない。だけど、自分に合っている職業がようわからんと言う人にはなかなかうまくいかない。

 

❷のケースの人がうまくいかないのは何故か?

何故だろうかと考えたら、答えがでた。

今の社会は、必要な職業があってそこにあてはまる人材を探していた。その方が、社会にとっては都合が良く、働く人材にとっても安定して給料が貰えるから(運が良ければ給料も上がっていくから。)。

要は、職業ありきの社会なのだ!

 

でも、個人の考え方が多様化している現代。仕事をしてしている理由も多種多様だ。給料が山ほど欲しい人もいれば、時間が欲しい人もいる。スキルを身に付けたい人もいれば、暇だからしている人もいるかも知れない。

 

このような時代になると、職業に自分を合わせるんじゃなくて自分に職業が合わせて欲しいと思う人が多なる。それが、ノマドワーカーやフリーランスライターなどだろう。

自分という職業は世界でひとつだけだ!!!

 

時代は確実に自分(個人)側へ傾いている。

社会も少しずつ変化せざるおえない状況になっている。会社の給料体系が、結婚して子供二人いる場合を設定して決められている。知ってました?現状の社会と合わない給料を払い続けるほど会社は体力がないでしょう。会社の寿命の方が個人の寿命よりも短い時代です。

 

そうなると、副業OKがあちらこちらから聴こえる代わりに、給料は半額程度になりますと言われます。その分他で働いてねと。

 

その時、他に働きに行っても良いけれど、これからは給料が今より上がることはほぼない(誰でもできる職業は外国人やAIが取っていく)。

そんな暮らしをするよりは、個人(自分)を職業にして自分の好きなことをしながらお金を稼ぎたいですよね。そうなると個人は強いです!

 

そのためにすることは?

自分が思う事ですが。

・自分を発信するツールを持って、使いこなす

・自分のファンを作っておく

・特技、スキルを持っておく

(資格ではなく、これできます!みたいなもの)

 

自分もそう思い行動に移しています。

そのためのブログでもあります。ツイッターもしています。現代人では当たり前かも知れませんが。自分のことを理解してくれる人をSNS上で作っておく。

一緒に自分を職業として生きて行きましょう!!!