38歳父親読書の時間

読書の感想文をベースに面白いことは広めたい!

歳を取っても決意する

徒歩通勤なのに、仕事帰りに無駄に駅まで行ってから帰ってきました。毎日違うことにチャレンジしています!

昨日、住んでいるアパートの違う棟の浪人生にたまたま出会って話をしました。

模試があったらしく、受けて帰ってきたところでした!

自分『こんにちは、今日も勉強?』

浪人生『今日は模試でした。』

自分『な、懐かしい、うまくいった?』

浪人生『うーん、いまいちでした。最近スランプで、前まで解けていた問題が解けなくなってて。』

自分『そうなんか!時間も迫ってくるから焦るよね。』

浪人生『そうなんですよー、そういえば、スランプの時どうしてました?』

自分『・・・』

はて?こんなことを考えて勉強をしてこなかった。

ひたすら目の前にある問題を解き続けていた。あえていうなら、出来ない問題にぶち当たったら、解答を読み、すぐに解いてみることを繰り返してた。

なので、浪人生に何も言い返す言葉はありませんでした。

情けない。

だけど、知らないうちに自分は相談される年齢になったのだ。こういう時に歳を感じる。

自分も含め、精神的な成熟よりも年齢の方がだいぶ先に行っている。

20歳ぐらいの時は高校生気分だったし、28ぐらいでは社会人一年目とあんまり変わらなかった。35ぐらいまでは20代後半と変わらないつもりだった。

それが良いのか悪いのかはわからない。

今になって思うのは、自分の好きなことをして生活したいということ。

今までの人生では、やりたくないことの対価としてお金を貰ってしまっている。

そうではなく、やりたいことをやって稼ぐことのできる自分になりたい!!!

まだ若いつもりの自分はそう決意するのであった!!!