38歳父親読書の時間

読書の感想文をベースに面白いことは広めたい!

感想)幸せの萌黄色フラッグ

展開はわかっているけれど、面白い。そんな小説です。


一番読みたいのは、仕事で疲れてもう面倒くさいことは何一つもしたくない。頭の中を空っぽにして読みたい。そういう疲れがMAXの時に読むエンタメ小説ですね。

オススメするポイントは以下の3点です。

①小さな事件を解決する小説です。展開が早く、伏線もわかりやすいので、サクサクとストレスなく読むことができます。

②登場人物のキャラ設定がしっかりとしているので、人間模様もよくわかります。二部作目なので、前作に出場しなかった人が出てきているけど、違和感なく入り込んでいます。

③サッカークラブが舞台ですが、よくわからなくても、問題ない。むしろ、話のほとんどが試合以外で起こるので、興味がなくても抵抗なく読めます。

ストレス解消の一つとして読みたい、いや、読むべき小説です。

ちなみに第3作目もあるのでそちらは、これから読みます!
気になったら是非とも読んでみて下さい!!!

第3作目

第1作目

ホペイロの憂鬱

ホペイロの憂鬱

歳を取っても決意する

徒歩通勤なのに、仕事帰りに無駄に駅まで行ってから帰ってきました。毎日違うことにチャレンジしています!

昨日、住んでいるアパートの違う棟の浪人生にたまたま出会って話をしました。

模試があったらしく、受けて帰ってきたところでした!

自分『こんにちは、今日も勉強?』

浪人生『今日は模試でした。』

自分『な、懐かしい、うまくいった?』

浪人生『うーん、いまいちでした。最近スランプで、前まで解けていた問題が解けなくなってて。』

自分『そうなんか!時間も迫ってくるから焦るよね。』

浪人生『そうなんですよー、そういえば、スランプの時どうしてました?』

自分『・・・』

はて?こんなことを考えて勉強をしてこなかった。

ひたすら目の前にある問題を解き続けていた。あえていうなら、出来ない問題にぶち当たったら、解答を読み、すぐに解いてみることを繰り返してた。

なので、浪人生に何も言い返す言葉はありませんでした。

情けない。

だけど、知らないうちに自分は相談される年齢になったのだ。こういう時に歳を感じる。

自分も含め、精神的な成熟よりも年齢の方がだいぶ先に行っている。

20歳ぐらいの時は高校生気分だったし、28ぐらいでは社会人一年目とあんまり変わらなかった。35ぐらいまでは20代後半と変わらないつもりだった。

それが良いのか悪いのかはわからない。

今になって思うのは、自分の好きなことをして生活したいということ。

今までの人生では、やりたくないことの対価としてお金を貰ってしまっている。

そうではなく、やりたいことをやって稼ぐことのできる自分になりたい!!!

まだ若いつもりの自分はそう決意するのであった!!!

本当にハマるのか?

最近、本を読んでいるけど、行動に移せていないと感じている私です。

子育てをしていると自分みたいになってほしくないと思うので、早いうちから自主的に動くようになってほしい!そこで、子供達には好きなことをトコトンしてほしい。

堀江貴文さんも、何かにハマれば何者かにはなれるはず。というようなことを書かれています。

そこで今の時期ではありますが、ペットボトルロケットを本格的に参入しようとキットを購入しました!

知り合いの子供には紙ヒコーキ大会の関東代表(小6)になっているのでいけないことはないはず。また、狭い世界なのでハマれば一気に知り合いが増えるのではと期待しています。

自分は全くしたことのない世界なので、まずは飛ばしてみてうまく行くのか?半信半疑です。ワクワクですね!調べてみると100m くらいは飛ぶみたいなので、本当ですか?と言いたいぐらいです。

自分がハマってもいいし(親がハマればそれをみて子供は何かにハマっていいのだと理解してくれる)、子供がハマってもいい!

どちらにしても良い効果ではないかでしょうか?

まずは、来週までにペットボトルロケットを作って来週末には飛ばしたい。

お楽しみに!

JFLってこんな感じ(ホペイロの憂鬱)

無事に本年82冊目を読了しました!
今回、読了したのは、

ホペイロの憂鬱JFL篇)』著:井上尚登
です!

最近はあまり触れることはないですが、サッカーは好きです。10年ぐらい前はJリーグを年20試合ぐらいは見てましたが、今では全く。

そんな事を思い出しながら、読み始めました!

あらすじは、
主人公であるホペイロ(用具係)の坂上さんがクラブ内外で直面する小さな事件を解決する話です。

短編が6個で構成されています。

全体的にのんびり、リラックスしながら読める本でした。秋の夜長や晴れた休日に公園で読むのにあってそうです!
また、中学生や高校生から楽しめる小説だと思います。

普段、あんまりイメージすることがない、JFL(J2の下)のリーグがどんな感じなのか?サッカークラブの内側はどんななのか?をわかりやすく書かれています。

各短編の小さな事件は
・選手に関する話
・サポーターとの触れ合いの話
・ポスターの話
・監督との話
・J2への昇格の話

サッカーに関わるいろんな人と触れ合う話となっています。

サッカー好きは、一度読んでおいてほしい作品です。
しかも、続きもあるのでそっちも読んでみようと思います!

バモス 相模原ビックカイト!!!

本を買うなら、電子書籍?紙媒体

アマゾン、個人出版の市場拡大へ 注文受けて印刷・製本(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

アマゾンが個人出版の市場拡大に向けて設備を報道陣に公開

自分は先日、家にある本を邪魔だいわれ、泣く泣く処分しました!このように家には物を置かないようになってきたので、電子書籍が進む一方で個人出版はどうなのだろうか?

自分は、個人出版に関してはやはり紙媒体が強いと考えています。一般に売られているものであれば、電子書籍でもいいけれど、専門書はやっぱり紙媒体の選択肢になるでしょう!

一方ではコミックにおいては2017年電子書籍が紙媒体を抜いているようです。コミック以外においては紙媒体の方が強いですが、凄い勢いで増加している模様。
いつかは電子書籍の方が多くなると思います。

でも、書店というものが不要になる時代が来るのかもしれません。それはそれで悲しいけれど、電子書籍が進むのは時代流れでしょう!!!

ごみをお金に変える方法

www.buzzfeed.com

海のごみをお金に換えた話を読みました!!!

 

7歳ということにも驚き!!!

 

そして、我が子も6歳。もしかして、こんなことが出来るのか?と遊んでいる子供を見て感がております。

 

この話は、子供が自発的なのが素晴らしい。大人と子供の境で考えずに、子供のしたいようにさせている親の勝利ですね。

 

この話の流れ

実際の流れは、

1、まずフリマで子供のいらないおもちゃなどを売れた経験から、不要物はメルカリで売る。

2、それをしているうちに、売れるおもちゃが無くなってきた。

3、そこで、漁師さんにシーグラスが売れると教えてもらったこと(子供が情報を仕入れたらしい。すごっ!)で、売ってみようと試みる。

4、メルカリでどんな形で売れているのかを調べる(リサーチ)。それを元にどうするのか決めて売りに出す。

出品したものが熟れる。

 

この流れを子供主導で作れたのが、肝でしょう。

 

我が家でもレッツ!チャレンジ!!

我が家でも実施してみようかな。

我が家の場合は、

1、まずは要らないおもちゃを売る。

2、売ったお金で新しいおもちゃを買う。

3、買ったおもちゃをまた売る。

4、他に売れるものがないか探す。

5、身近なものから売れるものを探し、売りに出す。

という今回の流れを再現したいと思います。

 

とりあえず、真似て見てみようと思います。

ひとまずの目標は、子供にとってのお金はもらうものでは無く、作り出せるものだと感じてもらうことですね。

 

今は、スーパーのガチャ売り場の前で「お金ちょーだい」と駄々を捏ねる始末です。

ここからどう変わるのか?

 

結果を報告できればと思います。

ストローだけの問題か?

news.yahoo.co.jp

 

日本では、ストローを廃止する・しないという議論がでていますが、個人的にはストロー自体に存在意義を感じない。

 

まぁ、なくても良い!

なくても困らない!

 

どうしても欲しい人はマイ箸ならぬ、マイストローを持ち歩けばよいのではないでしょうか?

 

そもそも何故?

ツイッターで亀の鼻にストローが詰まり自然生物に影響を与えるからというもっともらしい内容でした。もちろんそれだけで無く、

1、細かくなったストローなどのプラスチック(マイクロプラスチック)が海中い沈む。

2、マイクロプラスチックに有害な化学物質がつきながら漂う。

3、それを餌と間違えて小さな生物(例:小魚、エビ、カニなど)が食べる。

4、その小さな生物(例:小魚、エビ、カニなど)を大き生き物(マグロ、カツオとか)が食べる。

5、大きい魚は小さい魚をたくさん食べる為、大きい魚の中には小さい魚の食べた少量の有害な化学物質が溜まっていく。

6、その魚を人が捕まえて、食べ続けると人の体に溜まってしまう。一定以上の量を摂取すると生活に支障をきたす害が起こるかも知れません。

 

この1〜6の流れで最終的には人類にも影響を及ぼすから、アメリカでは動き出しました。

 

この問題の問題

結局は、ストローだけの問題ではないということに尽きます。

 

基本的にはプラスチック製品全体を規制する、再利用するなどの方法を取らないと大きな効果は出ないでしょう。

 

それであれば、プラスチックの代替え品をプレゼンし、新しい物を製造する流れにした方がいいですね(自然界で分解出来る素材が望ましい。)。

 

結局は?

ストローは基本的に必要な場面がほぼ無く、無くても問題ない。だから今後は使用しない。タピオカ系の飲み物の場合は使用します。許してください。

身の回りの物で、よく考えたら必要のないプラスチックであふれていませんか?

これらを見つけ、極力控えることで明るい未来が待っていることでしょう。